当寺住職・能邨英士(のむらえいし)が真宗大谷派(京都・東本願寺)宗務総長の在任中に産経新聞社の依頼により宗教欄「語る」を計48回、約2年半にわたり連載いたしました。
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恋愛
恋によって問われる人生の意義
生きがい
生きているただそれだけで十分
夫婦
孤独のなかに生きる意味を
いじめ
好醜にとらわれる感情から
父母
容易ではない本当の“出会い”
終末論
足元の事実を見つめ直そう
若者へ
人と成る−信念の確立
笑い
微笑−湧きいづる喜び−
病
病気になって見えた世界
挫折
思いが破られたところから
希望
暗闇の中にこそ光が照らす
安らぎ
天命に安んじて人事をつくす
豊かさ
よき師友との出遇いから
孤独
開けゆく心、閉ざす心
挑戦
人間をつき動かす意欲
言葉
人生は真理の一言に出遇う場
私の
8月15日
なぜ「誤りの虜」になるのか
思いやり
生きることの重さが共感されて
友好
純粋な心こそが信頼の絆に
貧しさ
賜っている世界に安んじよう
師
よき人によって自己を発見する
民族
真の共栄は不戦の誓いから
食
我がいのち、ささえるもの
お金
相対の価値から絶対の価値へ
未来
現前の事実に生きる
いやし
限りない励ましとともに生きる
争い
異なるままに和みあう
年の瀬に
思う
見失っている世界の発見
夢
ただ一日一日があるだけ
春
青春ー求道心の芽吹くとき
わが友
卵三つに込められた「友情」
誕生
限りなきいのちの世界から
風
涼風なお苦の縁となる
宇宙
帰ろう、もとのいのちへ
魂
私は浄土へ往く ただそれだけ
国際貢献
“バラバラでいっしょ”
子供
大人が問われている課題
肉体
老病死の意味するもの
大自然
人間、その知性の闇
寒
耐える心、頂く心を大切に
夢
無意識の世界が語りかけるもの
神話
実証主義の限界
ひな祭り
願いに気付かずにいる私
桜
最後の花見
思い出の地
帰ろう もとのいのちへ
ペット
響きあう いのちの世界
夏休み
自然に抱かれ遊ぶ大切さ
書
一文字に込められているいのち